放浪生活の楽しみ

土曜日、多野岳の峠走を終えての帰り、名護の宮里そば屋で肉そばを食べ、尾尻先生の車に乗せてもらい、名護十字路で降りた。時計を見ると12時過ぎ。夕方7時から源河で豊年祭がある。それまで時間を過ごすか。あれこれ考えたあげく、北部病院に行くことにした。

スポーツバックを背負い、右手に着替えを詰めた袋を持ち、歩いて病院まで行った。玄関の扉を開くと、広いロビーは電気が消え人はいない。土曜日で診療を終えたのだろうと思った。中に入ると、テーブルとソファーがある仕切られた場所がある。ここにしようと、荷物を下ろした。守衛さんに、ちょっと休ませてくださいと言うと右手でOKのサイン。

先ずは、昼寝から。バックグを腰にあて両脚を伸ばしてソファーにもたれて目を閉じた。気持ちいい。1時間ほど寝た。目を覚ましてカンコーヒとお菓子を食べる。トイレからの戻り、テーブルとイスを置いて患者相談用の場所があったので、そこに引っ越した。

そこで、パソコンを叩き、メモやブログの原稿を書く。Wi−Fiが使えたら完璧だったのに残念。5時に閉館のベルが鳴ったので、救急患者用の出口から外にでた。

当てもなく放浪しながらも自分の仕事場を見つける。こんな放浪生活が好きだ。

ラン日誌 10月13日(土)曇り

野岳峠走。上り4.3?、下り3.6?、ペースは上りも下りも10分/km

ラン日誌 10月14日(日)曇り

西原坂田折り返し7.5? ペース11分/km