ノーライセンス品なのだろうかね?

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」がきっかけとなってレトロゲーム機の小型復刻版があちらこちらのメーカーから発売されていますが、海外でこんなものが出るようですね。

「260本以上のファミコンゲームを内蔵した携帯ゲーム機が海外で近日登場!『ロックマン2』や『テトリス』など人気作も」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00000005-gamespav-game

ただどうも記事を見てみると任天堂などから正式な許可を得ていない所謂「ノーライセンス品」という感じがするのは管理人だけでしょうかね?(笑)。

いや、ファミコンが生産終了になって以来というもの、「ファミコン互換機」と銘打っていろいろなメーカーからゲーム機が出ていますが、それらはすべて任天堂のライセンスを得ていないノーライセンス品ですから、機種によってはファミコンのソフトが動かない、という事だってあるし、実はファミコン全盛期の頃だって「○○in1」と銘打って数多くのファミコンゲームを収録した違法ソフトが海外で結構売られていたんですよね(特に中国なんかはそういったのが多かったらしいし。ちなみにニコ動などで話題になった「ACTION 52」は52本すべてがオリジナルゲームのノーライセンス商品)。

いや、今のメモリの容量を考えれば、35年も前に出たファミコンのソフトは260本なんて簡単に入れることができる容量だと思いますが(一説には32GBだか64GBで当時出た1000本を超えるFCソフト全部が収録可能と言う話だし)、約35ドルという価格を考えたりするとなんかちょっと怪しいような気がするのは管理人だけでしょうかね?

まあ、このゲーム機が日本で発売されるかどうかわかりませんが(もしかしたら個人輸入の店が発売するかもしれないが)、ただもしこれが発売されたとしたらメーカー(特に任天堂)がどう出るかわかりませんし、もし裁判謎になたtら勝ち目がないのではないか、と言う気もしますが。

まあ、;いずれにせよ海外の話なので日本ではほしいと思うユーザーがいるかどうかわかりませんが。